投資はギャンブル?

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いろいろ

投資なんて怖い!そんなギャンブルは出来ない!投資に関する認識として、そう考えている方も多いのではないでしょうか。

答えは半分正解半分間違いです。

基本的に投資自体は正しい知識を持って行えば資産形成に大きな力となります。投資に触れたことのない人がギャンブルだと考えるのは

投資=毎日チャートの動きとにらめっこして売買のタイミングを計り利益を出す。

このようなイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。

確かに、知識豊富な短期売買を生業とする投資家や証券マンなどはこれをやってるんでしょう。

私を含む、生半可な知識でこの土俵で勝負するのはリスクが高すぎます。優秀なプロの証券マンがチームを組んで様々な分析をして売買をしても利益を出すのは簡単ではない。そんな世界で戦えるはずもありません。知識武装なしにここで戦うのはギャンブルです。

ここでは株で一発当てて億万長者!は目指しません。

地味ではありますが、コツコツと小さな金額を積み立てて少しづつ資産を形成していく堅実な投資をお勧めします。

個別株は基本的に少し難易度が高いと考えますので、優良な投資信託に家計の余裕資金を毎月少しづつ積み立てていくことで、値動きのリスクを抑えつつ長期でのトータル利益として3%~7%の運用益を目指すような手段をとれば、ギャンブルの要素を限りなく排除していくことも可能でしょう。

投資をしない選択を否定する気はありませんが、そもそも投資をしない選択も日本円への一点買い集中投資になっているという認識は持っておくべきかとおもいます。個別株のような大きな価値の変動は考えにくいかもしれませんが、コロナ禍における大幅な財政出動によりお金は刷られすぎている感もありますので、この先お金の価値がじりじりと下がる可能性も否定できません。

いずれにせよ、少額でも株式や債券などの金融資産を手にすることで、自然と世の中の動きに興味をもつようになり、知識が増えれば現在の世の中のルールので負けない手段がみえてくるという好循環が生まれることにもなります。

投資自体がギャンブルなのではなく、運用方法やお金の使い方でギャンブルにも資産形成にもなりうるという事を知っておくことが重要なのです。

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